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東京大学不動産イノベーション研究センターと共同研究開始 「イノベーション・スタートアップと集積の関係性に関する研究」にSTARTUP DBを活用

東京大学不動産イノベーション研究センター(機構長:柳川範之)による「イノベーション・スタートアップと集積の関係性に関する研究」についての研究に対し、『STARTUP DB(スタートアップ・データベース)』を提供し、共同研究を20224月より開始いたします。

本研究は、諸外国で展開される「イノベーション地区()」モデル地区のあり方を念頭に、イノベーション・エコシステムを形成する上で重要と考えられる諸要素の中でも、スタートアップ企業と大学・研究所、他の産業の状況、アメニティの地理的・空間的関係性について明らかにしようとする研究です。

本研究に対し、『STARTUP DB(スタートアップ・データベース)』のデータを提供し、共同研究を開始いたします。本研究で得られた分析結果を活用し、スタートアップ・エコシステムの活性化に寄与することを目指します。

イノベション地区:最先端の「アンカー機関(RD機能が充実している研究開発型大学・病院)」や企業が集積し、スタートアップやインキュベーター、アクセラレーターと連携している地理的なエリアであり、物理的にコンパクトで、交通の便がよく、ネット環境が整備され、住宅、オフィス、小売店が混在している地区。

東京大学不動産イノベーション研究センターについて

不動産イノベーション研究センターは、学内7部局が連携して20204月に発足した連携研究機構です。同センターでは、不動産を中心とした分野横断的な学術研究を推進するとともに、産学官が連携して、既存の学問領域を超えた構造変化先取り型、課題解決型の新たな不動産研究を行い、不動産政策の推進に資する研究を行います。具体的には、AIIoTなど新技術の進展による不動産の高度化、郊外住宅地におけるエリア価値の向上、イノベーションを生み出す不動産のあり方など、不動産を核とした政策の展開により打開を図るべき喫緊の課題の解決を目指します。

所在地:東京都文京区本郷7-3-1(経済学研究科内)

URLhttps://www.crei.e.u-tokyo.ac.jp/

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