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【2018年1Q IRレポート】Yelp

業績ハイライト

└総売上高:2億2307.4万ドル(前年同期比13%増)
└EBITDA:3293.5万ドル(前年同期比10%増)
(参考:http://www.yelp-ir.com/static-files/4c4c615f-5cbb-494c-8a84-9859a42766e5

CEO ジェレミー・ストップルマン氏の声明(以下表現の変更および省略有り)
「今期私たちは広告収入を加速させ、記録的な新規広告主数を獲得し、2018年最高のスタートを切りだした。 当社の短期広告商品の拡大は有望な結果をもたらしており、通年の収益および調整済みEBITDA見通しを引き上げる。」

ビジネスを進化しつつもミッションには忠実で

2012年3月のIPO以来多くの変遷を行ってきた。2012年当時、トラフィックは主にウェブからのものであった。 私たちはYelpの新しい地域社会への導入と、オーガニック検索を強化するためのレビューベースを拡大することに重点を置いており、このためにリソースをつぎ込んだ。また、主に中小企業向けの広告ソリューションを当社の地方販売員を通じ販売した。

では現在はどうか。Yelpは毎月3000万以上のデバイスからアクセスされるトップモバイルプラットフォームにまで成長。近隣のショップから何百もの拠点を持つ国営企業まで、広告主様のユニークなニーズに対応するマーケティングソリューションを設計し、キャンペーンのカスタマイズやキャッシュフローの調整を可能にした。また広告収入の3分の1を占めるセルフサービスチャンネルとマルチロケーションチャンネルを併用し事業を拡大した。さらに100万を超えるビジネス拠点においてトランザクション機能を拡張し、消費者エクスペリエンスを向上した。2018年の見通しに基づき純利益は9.4億から9.6億ドルとなる見込みであり、これはIPOの年間売上高の10倍以上になる。 また、2018年も良好な営業キャッシュフローも見込んでいる。

ここ数年に渡りYelpの事業に多くの変遷を行ってきたが、地元企業と消費者を結びつけるという私たちの使命は創立時から変わらない。私たちの取り組みにより将来の繋がりのボリュームや価値を増やすことを目指している。

モバイルで勝つために

モバイルで勝つためには高いユーザー使用頻度が必要であるため、私たちはレストランカテゴリに力を入れている。当社のレストランオファリングは毎日Yelpに多大なトラフィックをもたらし、米国スマホユーザーの3分の1以上への普及を助長し、当社のレストランカテゴリにおいての強みは持続可能なユーザー獲得を可能にしている。(略)

よりエンゲージメントを得るため、私たちはレストランカテゴリへ投資し革新を行っている。Yelpは近くのレストランを探すことのみならず、テーブル予約や予約のウェイティングリストへの参加、デリバリー手配まで支援している。Yelpと連携するレストラン数を増やすため、Yelp ReservationとNowait専用のセールスフォースを導入している。またGrubhubのような業界のリーダーと提携し、Yelpデリバリー対応のレストラン数も拡大中。

私たちはレストランカテゴリでより魅力的なエクスペリエンスを提供するためモバイルアプリを進化させている。レビューと写真のコンテンツを使用しアプリユーザーにパーソナライズされたコンテンツの提供やレストランの嗜好や座席の有無に応じたレストランのフィルタリングを開始した。私たちのレストランへのフォーカスは今後アプリユーザーベースの成長とエンゲージメントを促進させると考える。

コアビジネスにおける収益性の向上

広告収入の大部分はレストランカテゴリーではなく、ホーム・ローカルサービスなどの他事業から得ている。(略)

広告主は広告をカスタマイズし管理したいと考えており、Yelp上で企業がアクティブユーザーにリーチするためのツールやデータを増やしている。2018年3月には「Yelp Custom Ads」を導入し、広告に表示される写真やレビューを広告主がカスタマイズ可能に。新広告主の3分の1がこの機能をすでに使用しており、すでにクライアントの満足度を向上している。(略)

また私たちは広告主様と密接に協力している。私たちのクライアントサクセスチームは広告主の満足度を高め、ビジネスの健全化と成長に直接貢献している。2017年初頭以来アカウントキャンセル率を大幅に削減しており、私たちのアップセルにより過去1年間で広告収入の増加をもたらしている。

広告商品はこれまで以上に簡単に購入できる。私たちはセルフサービス提供を改善し、顧客のセルフプロビジョニングや長期コミットメントなしでの購入を実現した。セルフサービスはいま最も急成長している領域であり、今後数年間に渡って収益の成長に貢献すると期待している。また今期はYelp Ads認定のパートナープログラムを導入し、認定された第三者マーケティングエージェンシーが中小企業のクライアントに代わってYelp広告キャンペーンを購入し管理できる機能を提供した。

広告主獲得と収益維持によって広告商品の流通が促進された。また有期契約から柔軟性の高いオープンエンドの契約への移行を行い、(略)Yelpを初めて利用する広告主様がより気軽にサービスを試すことができる機会を設けた。

コアビジネスを超えて収益化の機会を追求する

コアビジネスの広告事業以外では取引機能を構築し、Yelp製品全体取引の可視性を高めている。Grubhubとの連携によりデリバリーの注文数とリピート顧客数が増加し、取引数が増加。また、統合により多くのトランザクション可能なビジネスを追加したため、ビューティー・フィットネスを含む多くの他カテゴリで取引数が増えた。Yelpでデリバリー可能なレストランは約8万を超えた。(略)

Yelp ReservationとNowaitへの投資の増加も進展をもたらした。Yelp経由でレストランに訪れるお客さまは前クオーターより27%増加し、お客様とビジネスオーナー双方から良いフィードバックを受けている。この取り組みは消費者層とのシナジーを生み、クライアントにとって大きな価値を創造する。

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