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【資金調達サマリー】2018/6/4-6/10

【資金調達サマリー】20180604-0610

6月第2週(6/4-6/10)の注目資金調達

6月第2週の資金調達では、Global Mobility Service(以下、GMS)が11億円の大型調達を実施した。GMSは自動車の遠隔起動デバイスを活用したプラットフォームを通じて、これまで金融にアクセスできなかった人たちに向けた新たな金融サービスを提供している。今回のラウンドでは、10社を超える東証一部上場企業から資金を調達し、各企業と資本業務提携を結ぶことでさらなる国内外の事業の更なる拡大を目指す。

また医療領域を主な事業とするヘルスケアスタートアップのサスメドや、VRを扱うInstaVRなども5億円を超える大型資金調達を実施した。サスメドは、医療機器として不眠症治療用アプリの研究開発を行うスタートアップ。7.4億円の資金調達を実施し、今月から開始予定のアプリの治験の資金として活用する。5.2億円を調達したInstaVRは、VRコンテンツの制作・配信・分析プラットフォーム「InstaVR」の運営を行うスタートアップ。アメリカ農務省や海軍も同社の顧客である。今回の調達資金は、サービスの開発体制の強化に用いられる。

6月第2週に資金調達をした企業、金額の一覧

InstaVR 6/4
調達額:520百万円(YJキャピタル、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、みずほキャピタル、グリーベンチャーズ、コロプラネクスト、The Venture Reality Fund)
VRに関するアプリケーション及びプラットフォームを主に開発。売上げの海外比率が8割超と、グローバルに事業を展開している。
サスメド 6/4
調達額:720百万円(Beyond Next Ventures、SBIインベストメント、第一生命保険、エムスリー ソニー、東京センチュリー)
スマートフォンで利用可能な不眠症の治療用アプリの開発を行う。医療機器承認に向けて臨床試験を実施。今回、アプリの治験開始に向けた資金調達を行っている。
Mira Robotics 6/5
調達額:非公表 (モンスター・ラボ)
独自のパートナーロボットの開発およびロボットを様々な領域で活用するサービスとして提供する”RaaS(Robot as a Service)”プラットフォームを開発している。
アジアンブリッジ 6/5
調達額:300百万円(ニッセイ・キャピタル、事業会社1社)
アジア・ ASEAN向けに、日本商品の越境ECの支援事業を展開。主にサブスクリプションモデル(定期購入)で、販売支援を行う。
エビリー 6/5
調達額:100百万円(サイバーエージェント・ベンチャーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)
クラウド型動画配信サービスの『millvi』、ソーシャル動画データ提供サービスの『kamuitracker』、動画、身振り、スピーチをおこなう PRロボットアプリ『pemota』のサービスを提供する。
ネットオン 6/5
調達額:100百万円(大和企業投資)
採用のための、Webマーケティング事業を展開。2016年11月にサービス展開を開始し、7,000を超える事業者が登録している。
フーモア 6/5
調達額:260百万円(みらい創造機構、ジュピターテレコム、iSGSインベストメントワークス、CiP協議会、DGインキュベーション、DK Gate、日本政策金融公庫、個人投資家3名)
イラストや漫画などのコンテンツ制作を手掛ける。ゲーム向けイラストのほか、企業向けに広告や社内資料に使うマンガも制作している。国内外に6,000名のクリエイターのネットワークを持つ。
WaterFowl 6/6
調達額:27百万円(石井良明、個人投資家2名)
スポーツ分析システムSpolyzerの運営を行う。従来スポーツ分析にかかっていた時間的ストレスや高額なソフト費用を削減し、スポーツ分析のハードル低下に貢献。
ウェルモ 6/6
調達額:450百万円(フェムトパートナーズ、アイ・マーキュリーキャピタル、SXキャピタル)
「利用者本位の介護」を実現するため、AI・ICTの活用推進に取り組む企業。今回の資金調達で、ケアプラン作成支援を実現するAI「CPA( ケアプランアシスタント)」の製品化などを行う。
TradFit 6/7
調達額:73百万円(ニッセイ・キャピタル、GMO Venture Partners、個人投資家複数名)
ホテル、飲食店向けのSaaSを運営する。クラウドAIを活用した音声データプラットフォームの構築及び運営サービスを提供する。
Global Mobility Service 6/8
調達額:1100百万円(イオンフィナンシャルサービス、川崎重工、凸版印刷、大日本印刷、双日、G-7ホールディングス、バイテックグローバルエレクトロニクス、事業会社複数社)
自動車の遠隔起動デバイスを活用したプラットフォームを通じて、これまで金融にアクセスできなかった人たちに向けた新たな金融サービスを提供する。
カバー 6/8
調達額:200百万円(グリーベンチャーズ、千葉功太郎、オー・エル・エム・ベンチャーズ、みずほキャピタル)
キャラクターに会えるライブ配信サービス「HOLOLIVE」を事業の主軸として展開。今回の資金調達で、専属バーチャルYouTuberのマネジメント体制強化等を行う。
ミルテル 6/8
調達額:580百万円(Beyond Next Ventures、東京大学エッジキャピタル、広島ベンチャーキャピタル、京セラ、メディカルネット)
遺伝子検査業務を行う。今回の資金調達では、今後予定する複数の新規ビジネスを進める上で必要な検査受入体制を構築する。
シンカ 6/8
調達額:120百万円(フリーバンク、東京きらぼしフィナンシャルグループ)
クラウド型CTI『おもてなし電話(R)』を開発・運営する。電話の着信時にパソコンやタブレット、スマートフォンに顧客の様々な情報が表示され、業務効率アップや顧客満足度アップに貢献する。

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