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【2018年上半期資金調達金額ランキングTOP10】

2018年上半期資金調達金額ランキングTOP10

2018年上半期は「カカオトーク」、「ピッコマ」を提供しているカカオジャパンが総額約100億円の資金調達を実施し、資金調達金額ランキング1位となった。今回の資金調達では、両サービスに関連する作品やコンテンツへの投資、マーケティング等を強化し、事業拡大を図る方針だ。

また、FOLIO、お金のデザイン、ウェルスナビなど資産運用サービスを提供するスタートアップが上位にランクインしていることが目立った。

それでは、2018年上半期の資金調達金額TOP10をランキング形式で紹介しよう。

1位カカオジャパン
資金調達金額:100億円 (Podotree、Kakao Corp)
資金調達日:2018/5/10
カカオジャパンは、韓国でシェアNo.1を誇るメッセージアプリ「カカオトーク」で知られる韓国企業Kakao Corporationの日本法人。同社はメッセージアプリ「カカオトーク」をはじめとしてアニメ化、映画化された話題の名作コミックから人気オリジナル漫画まで無料で読める漫画アプリ「ピッコマ」を提供。
2位:Japan Taxi
資金調達金額:75億円 (トヨタ自動車)
資金調達日:2018/2/8
450万DLを越える日本最大級の配車アプリ「全国タクシー」をはじめ、交通・モビリティにおける革新を起こすべく、タクシーを中心としたサービスの提供、ソフトウェアからハードウェアまで一貫したシステムの開発を行う。
3位FOLIO
資金調達金額:70億円 (電通、三井物産、Draper Nexus Venture Partners、プライムパートナーズ、ゴールドマン・サックス、LINE、SMBCベンチャーキャピタル、DCMベンチャーズ)
※電通とプライムパートナーズは電通ベンチャーズより出資
資金調達日:2018/1/18
テーマ別に10万円前後から投資をする事が出来るサービス「FOLIO」の開発、運営を行っている。従来は個別銘柄ごとに株を買うというのが一般的であったが、同社のサービスはドローンやAI、京都、クッキングといった多岐に渡るテーマの中から好きなテーマを選ぶだけで、有望企業10社に分散投資が出来る。
4位:お金のデザイン
資金調達金額:59億円 (三井住友銀行、東海東京フィナンシャル・ホールディングス、りそな銀行)
※三井住友銀行、りそな銀行からは融資にて調達/東海東京フィナンシャル・ホールディングスは同社の株式20%を取得し、持分法適用関連会社に。
資金調達日:2018/6/27
2016年に投資ロボアドバイザー「THEO」をリリース。主に富裕層が行っていた国際分散投資を、これまで投資に距離があった20代~30代をメインターゲットに、容易に行えるサービスを提供。 2017年8月には、同サービスの投資の下限額を10万円から1万円に引き下げ、より手の届く投資環境の整備を目指す。
5位ウェルスナビ
資金調達金額:45億円 (みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、ソニー、スパークス・グループ、グローバル・ブレイン、DBJキャピタル)
※記載5出資元から15億円、複数金融機関(不明)から30億円融資の計45億円
資金調達日:2018/2/5
自動で国際分散投資を行ってくれるロボットアドバイザーサービス「WealthNavi」の開発・運営。設立から3年にも関わらず、順調にユーザー数を増やしており、同社によるとサービスのリリースからわずか約1年7ヶ月の2018年1月時点で預かり資産数600億円、申込件数7万口座を突破し、預かり資産とユーザー数において国内No.1のロボットアドバイザーサービスとなった。

※ウェルスナビ柴山和久CEOのインタビュー

6位ABEJA
資金調達金額:42.5億円 (トプコン、武蔵精密工業、TBSイノベーション・パートナーズ、産業革新機構、日本郵政キャピタル、NVIDIA、インスパイア、ダイキン工業、SBIインベストメント)
資金調達日:2018/6/29/
人工知能を用いたデータ解析プラットフォームの開発を行っており、小売店に特化したサービスを展開している。POSやシフト、天気などといったデータと、実際に店舗に設置したIoT機器を用いて取得した顧客属性や店内の回遊状況などのデータを組み合わせる事によって、なぜ売れるのか、なぜ売れないのかといった原因分析を行う事が出来る。
7位dely
資金調達金額:33.5億円 (ソフトバンク、YJキャピタル、アカツキ、ユナイテッド)
資金調達日:2018/1/22
料理レシピの動画を配信する分散型メディア「kurasiru(クラシル)」を開発・運営している。2018年時点での主力事業、料理動画レシピサービス「kurashiru」は 約40名の専属料理人がレシピを考案し、社内で動画を撮影・編集し、月間1000本超のレシピを配信。 近年拡大をしている注目市場の動画領域において先行者として人気を博し、1200万ダウンロード、290万人のSNSフォロワー数を獲得するまでに成長。(2018年7月現在)。2018年7月にはヤフーの連結小会社となり、注目を浴びている。
8位エブリー
資金調達金額:30億円 (KDDI)
資金調達日:2018/3/12
主な事業領域は動画であり、分散型動画メディアとして料理に関する「DELISH KITCHEN」、美容に関連する「KALOS」 ニュースを届ける「TIMELINE」 ファミリー&ライフスタイル動画メディア「MAMADAYS」など、幅広いジャンルの動画を月間4400万人以上に配信。

※エブリー吉田大成CEOのインタビュー

8位ティアフォー
資金調達金額:30億円 (東京大学エッジキャピタル、アクセル、ジャフコ、KDDI、ソニー)
資金調達日:2018/3/5
「Autoware」を活用した自動運転システムの開発、コンピューター、センサーの販売等を手がけている。「Autoware」は名古屋大学や長崎大学、産業技術総合研究所などと共同開発した自動運転システムで、既に国内外で100社以上に導入されている。2017年12月には一般公道において遠隔制御型自動運転システムの実験を国内で初めて実施し、5段階ある自動運転レベルのうち、レベル4である無人運転に成功した。
10位プレイド
資金調達金額:27億円 (三菱UFJキャピタル、みずほキャピタル、フェムトパートナーズ、三井物産、Eight Roads Ventures Japan、三井住友海上キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル)
資金調達日:2018/4/19
事業領域はデジタルマーケティングであり、2017年現在の主力事業はWeb接客ツールの「KARTE」である。このサービスは、リアルタイムで来訪者の性別や年齢、名前や過去の訪問回数といった情報を知る事ができ、その情報によって一人ひとりに沿った接客をWeb上で行う事が出来るというものである。

※スタートアップのキャリアに興味のある方は専門家に相談をする

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