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【資金調達サマリー】2018/7/2-7/8

【資金調達サマリー】

先週は今週はバイオマス発電を手掛けるユナイテッド計画が三井物産系ファンドを引き受け先に20億円もの大型資金調達を行ったことが注目された。バイオマスとは化石燃料以外の生物由来の再生可能エネルギーである。今後は東北での大規模なバイオマス発電プロジェクトを推進していき地域環境から地球環境まで幅広い環境保全に努めていくだろう。

新しい世界の認証インフラを構築することを目指し生体認証技術を活用した次世代サービスを提供しているLiquidが33億円の資金調達を実施。Liquidが提供しているプロダクトは現在ハウステンボスをはじめとする多くの商業施設や、イオン銀行に導入されるなど次々に事業を拡大している。さらに今回オンライン上で本人確認を完結する「LIQUID KYC」が住信SBIネット銀行に導入されることが発表された。今後も生体認証技術の可能性に着目していきたい。

先週資金調達を行った企業の一覧

7/2(月)

コグニロボ
調達額:非公表(帝人フロンティア)
同社はマーケティング領域に特化したAIサービスを提供している。今回帝人フロンティアより調達を行ったことで将来的にIoTで繋がったデータとマーケティング領域を掛け合わせていくことで新しい分野への参入ができると期待している。
handy Japan
調達額:非公表(ソフトバンク)
インターネット接続や国内外への通話、多言語による周辺の観光案内などの機能を搭載したスマートフォンをホテルに設置し、宿泊者向けに無料で提供するサービス「handy」を提供。handyは世界82カ国で約4,000ホテル、総客室数約65万室で採用されているサービスだ。handy Japanは2017年7月より開始している。
ユナイテッド計画
調達額:2,000百万円(MSD企業投資)
生物資源を有効活用し電気を生成するバイオマス発電を手掛けている。今後は東北での大規模なバイオマス発電プロジェクトを推進していく。

7/3(火)

double jump.tokyo
調達額:非公表(DLE、でらゲー)
現在ブロックチェーン技術を活用したゲーム「My Crypto Heroes」を開発しており、今夏リリースを予定している。今回の調達によりアドバイザリー体制の構築を強化していく。

7/4(水)

TENT
調達額:非公表(Framgia Holdings Pte、白砂晃)
キャンプがより身近な存在になることを目的とし、キャンプギアとキャンピングカーをレンタルすることができるサービス「TENTAL」やキャンプに関連した情報を発信するアウトドア情報メディア「CAMPIC」を提供。
4Dセンサー
調達額:非公表(JR西日本イノベーションズ、三菱UFJキャピタル、ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル)
和歌山大学発のスタートアップ企業。物体の形状を高速、高精度で計測可能な世界最速の3Dスキャナーを開発している。
HiCustomer
調達額:60百万円(BEENEXT、アーキタイプベンチャーズ、500 Startups Japan)
カスタマーサクセスのマネジメントツールを企業向けに提供するスタートアップ。SaaSサービスを利用したユーザーのロイヤリティ度合いをリアルタイムでスコア化できカスタマーサクセスを実現する「HiCustomer 」の提供している。
Trillium
調達額:1,210百万円(東京センチュリー、Airbus Ventures、Deutsche Bahn Digital Ventures、Plug and Play Ventures、ジャフコ、三菱UFJキャピタル)
同社は近年技術の発達により近未来的なコネクテッドカーが増えてきているのに伴い、世界中のサイバー攻撃から自動車を守るためにサイバーセキュリティの開発に取り組んでいる。

7/5(木)

スタートバーン
調達額:100百万円(東京大学エッジキャピタル)
現代美術家として活動していた施井泰平氏が東京大学大学院に在学中に立ち上げたスタートアップ。アートの民主化をクリエイターが継続して活躍できる環境づくりを目指している。ソーシャルネットワークを活用した仮想アートマーケット「startbahn.org」を提供している。今後はブロックチェーンの技術を活用しより拡張性のあるサービスを開発していく。
クラス
調達額:非公表(ANRI、光本勇介、中川綾太郎、佐藤裕介)
月々500円から家具、インテリアを利用できるシェアサービス「CLAS」を運営。今後は民泊会社へのレンタルやコワーキングスペースとの協業などBtoBの取り組みにも挑戦していく。
コロニーインタラクティブ
調達額:非公表(アラタナ)
デジタル領域におけるデザイン・ブランディング業務を中心に行っている企業。今回アラタナよりでデザインからカスタマイズ、サポートまでワンストップで行うECパッケージ構築サービス「カゴラボ」の事業譲渡を受け、同時に資本業務提携を締結した。
ナレッジラボ
調達額:200百万円(マネーフォワード)
「日本中スモールビジネスの経営インフラを変える」というミッションを掲げ、スモールビジネスのバックオフィスや経営管理をサポートする経営分析クラウド「Manageboard」を運営。
エクセルギー・パワー・システムズ
調達額:非公表(芙蓉総合リース)
2011年に設立された東京大学発のスタートアップ。独自に開発した水素蓄電池を活用した次世代蓄エネルギーシステム等の開発・製造を行っている。エクセルギー電池は、一般的な蓄電池を大幅に上回る連続的な急速充放電が可能であり、環境問題から経済合理性まで一気に解決する。

7/6(金)

Global Mobility Service
調達額:非公表(バイテックホールディングス)
毎年約190万人いると言われている車のローンやリースに通過することができない人々に対して、金融機関と提携して与信の機会を与え、モビリティを通じて活躍する人々をサポートする仕組みづくりを行なっている他、IoTプラットフォームシステムを利用した、様々なモビリティIoTサービスを展開している。
Liquid
調達額:330百万円(農林中央金庫、東京海上日動火災保険、森トラスト、大和証券グループ本社、上田八木短資、SBIインベストメント、その他国内事業)
「新しい世界の認証インフラを構築する」ことを目指し、ブレット型レジシステム「LIQUID Regi」、指紋にお金をチャージ・決済が可能なサービス「LIQUID Pay」、ドア専用の指紋スキャナー「LIQUID Key」といった生体認証技術を活用した次世代サービスを提供。
アイデンティティ
調達額:400百万円(DG インキュベーション、Spiral Ventures Japan、SMBC ベンチャーキャピタル)
IT人材の支援サービスを行っており、代表的なサービスとしてフリーランスから派遣までそれぞれの勤務形態に合わせた求人マッチング情報サイト「braineer career」提供している。今後は同サービスによる集客強化や海外展開などに注力していく。
※スタートアップのキャリアに興味のある方は専門家に相談をする

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