1. HOME
  2. MEDIA
  3. 【資金調達サマリー】2018/5/14-5/20

【資金調達サマリー】2018/5/14-5/20

【資金調達サマリー】2018/5/14-5/20

今週の資金調達情報として注目すべき点の一つはバイオ、ヘルスに関する関する調達情報が件数ベースで半分近くを占めていることにある。

その中でも編集部が注目をするのはカケハシと情報医療だ。カケハシは「B Dash Campピッチアリーナ」で優勝したチームで、薬剤師向けに電子薬歴システム「Musubi」を提供している。いわゆるSaaS型のビジネスであるが、導入することによって毎日2〜3時間の業務削減が見込めるほか、患者の疾患、年齢、性別、アレルギーの情報、薬歴などから最適な指導を行うことができる。8000件もの問い合わせがきており、6割の導入率を誇る。月間売上高は4000万円を超える。

もう一社の情報医療は医療機関向けに遠隔診療に必要な機能が一式そろったオンライン診療サービス「curon」を提供している。この分野では様々なサービスが乱立するが、情報医療に医療とAIのプロフェッショナルが携わっていることに強みをもつ。代表は元臨床医でマッキンゼーという経歴をもち、CTOとVP of Engineeringは2018年のForbesが選ぶ「Forbes 30 Under 30 Asia 2018」にも選出されている。

今週資金調達を行った企業、金額一覧はこちら。

teritoru(5/14)
調達額:非公開(ANRI、KLab Venture Partners)
短期ルームシェアサービス「weeeks」の運営。
ライフログテクノロジー(5/14)
調達額:50百万円(電通サイエンスジャム、FFGベンチャービジネスパートナーズ、コンピュータソフトウエア協会)
AIを活用した健康管理アプリ「カロミル」の開発、提供。
カケハシ(5/14)
調達額:900百万円(グロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ Draper Nexus Venture Partners、グリーベンチャーズ、500 Startups Japan)
薬局向け業務システム「Musubi」の開発、提供。
情報医療(5/14)
調達額:1100百万円(三菱商事)
予約から問診、診察・処方、決済など、遠隔医療に必要な機能が一式そろった医療機関向けのオンライン診療サービス「curon」の開発、運営。
UPWARD(5/15)
調達額:300百万円(セールスフォース・ドットコム、日本ベンチャーキャピタル、アーキタイプベンチャーズ)
地図情報技術を活かした、効率的な顧客管理を実現するCRMサービス「UPWARD」の開発、提供。
ミライエ(5/15)
調達額:300百万円(ニッセイ・キャピタル)
糖質制限ができる料理デリバリサービス「NOSH」運営。
メドケア(5/15)
調達額:非公開(ココカラファイン、三井物産、三菱UFJキャピタル、ユーグレナ、SMBCベンチャーキャピタル)
健保組合向けの遠隔診療・遠隔生活習慣改善サービスの開発、運営。
Retty(5/16)
調達額:非公開(YJキャピタル)
実名ベースの飲食店口コミサービス「Retty」の開発、運営。
フォー・フュージョン(5/16)
調達額:35百万円(Draper Nexus Venture Partners)
クラウド型カスタマーサービスプラットフォーム「Zendesk」の導入支援、運用コンサルティング。
タクセル(5/17)
調達額:60百万円
無料で使えるマーケティングオートメーションツール「KAIGAN」の開発、運営
ミーニュー(5/17)
調達額:非公開(トマト銀行、石森博光、竹内純)
1週間の献立が簡単に作れる料理サイト「me:new」の開発、運営。
セルジェンテック(5/18)
調達額:300.004百万円(日水製薬)
難病や希少疾病治療用の遺伝子導入ヒト脂肪細胞医薬品を用いた加工ヒト脂肪細胞を再生医療等製品として実用化開発を行う。
インテグリカルチャー(5/18)
調達額:300百万円(ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル、 Beyond Next Ventures、農林漁業成長産業化支援機構、MTG、ユーグレナ、北野宏明)
細胞培養技術を用いた食料生産。
日本クラウドキャピタル(5/18)
調達額:300百万円(第一生命保険、博報堂、アイ・アールジャパン)
株式型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」の運営。

シェアする