
注目の調達企業
ピクシーダストテクノロジーズ

調達額:38億5000万円
調達先:INCJ / K4 Ventures / KDDI / NECキャピタルソリューション / SBIインベストメント / SMBCベンチャーキャピタル / みずほキャピタル / 凸版印刷 / 第一生命保険 / 電通
具体的には、ホログラムとAI技術を融合させた三次元物体認識手法DeepHolo、透過性ミラーデバイスを用いた新たなシースルー型HDM実現方式Light Field Blenderなどの開発を行う。
今回の調達資金は人材採用とR&Dに充てられる見込みで、大学発技術の社会実装に向けた取り組みを加速させていくという。
Cogent Labs

調達額:12億円
調達先:K2 Investment Partners / NCORE VENTURES / キウムインベストメント / サムスンベンチャー投資
主な事業はAIで手書きの文字をデータ化することが出来る「Tegaki」の運営。「Tegaki」を活用することで従来手間がかかっていたデータ入力業務の効率化とコスト削減が可能となり労働生産性の向上を実現することが可能。認識率は99%と高精度な技術を持ち合わせている。また大量の資料から必要な情報を素早く取り出す文書参照ネットワーク「Kaidoku」の運営も行なっている。2018年1月にはソフトバンクとRPA×AI分野で業務提携することを発表した。
今回の調達資金は、既存プロダクトの強化、エッジコンピューティングの開発および新規プロダクトの開発を進めていく方針だ。
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調達額:10億8000万円
調達先:Fenox Venture Capital / SMBCベンチャーキャピタル / Spiral Ventures Japan / きらぼし銀行 / みずほ銀行 / りそな銀行 / 三井住友銀行 / 三菱UFJキャピタル / 南都銀行
TYFFON
調達額:8億6000万円
調達先:オー・エル・エム・ベンチャーズ / セガサミーホールディングス / 東京放送ホールディングス
主な事業としてVRを超える次世代テクノロジーを仕様した没入型エンターテイメント施設などの事業を展開している。シリーズ合計4000万ダウンロードを達成した自動顔認識技術を活用したゾンビ変身アプリ「ゾンビブース 2」をリリースし、2014年には米ウォルト・ディズニーのインキュベーションプログラムである「ディズニーアクセレーター」の第1回プログラムに選出されシード投資を受けるなど、独創的なサービスで世界的にも認められている。