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【2018年1Q IRサマリー】Amazon.com

【2018年4Q IRレポート】Alibaba
2018年3月31日に今年度1Qを終えたアマゾンがプレスリリースを発表した。

 

業績ハイライト

営業活動によるキャッシュフロー:-17億9100万ドル
発行済株式数+株式報酬数: 5億4000万(前年同期比10%増)
└総売上高: 510億4200万ドル(前年同期比39%増、為替相場変動分を除く)
└営業利益:19億2700万ドル(前年同期比92%増)
└当期純利益:16億2900万ドル(前年比225%増)

(参考URL:Amazon.com http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=2345081 )

 

その他ハイライト(一部省略、表現を変化した箇所あり)

・3年連続でコーポレート・レピュテーション部門にて1位に選ばれた。
(Harris Pollが職場環境、社会的責任、エゴ訴求、業務実績、ビジョン・リーダーシップ、商品・サービスの6つの分野において2万5000人以上に聞き取り調査。)

顧客満足度指数を計るAmerican Customer Satisfaction Indexのインターネット小売カテゴリーにて8年連続で1位を獲得した。(5万人調査)
さらに、U.K. Customer Satisfaction Indexでも5年連続で1位を獲得。(1万人調査)

・企業人気と低い離職率を誇る同社をLinkedInがアメリカでもっとも働きたい職場として認定。

「Best Buy」とアメリカとカナダの顧客をターゲットとした次世代Fire TV版スマートテレビの共同開発を発表。両社は今年度中にToshibaとInsigniaブランドの4KとHD Fire TV Editionモデルなど10製品以上ローンチ予定で、Best Buyストア、BestBuy.com、Amazon.comを通じて購入可能になる。

・ホームセキュリティ会社「Ring」を買収。Ringのミッションでもある低価格かつ実用的な家庭向けセキュリティ製品やサービスを活用し地域の犯罪を減らすことを共に目指す予定。

・「Alexa」コンテンツを充実(子ども向けコンテンツ「FreeTime」導入、新機能追加)

・「Amazon Prime Video」のコンテンツを充実(新作品追加、Prime限定ビデオの公開)

・「Amazon Music Unlimited」の登録者が6ヶ月間で100%以上増加

・大手スーパー「Whole Foods」のフードデリバリーをアメリカ国内10都市でローンチ。顧客に新鮮でオーガニックな食材を無料配送で2時間以内に届けている。

・Amazon Mexicoが「Amazon Prime」の1周年をむかえ、Amazon Primeを通じこの1年で13000以上の顧客に荷物を届けてきた。現在2000万以上のラインアップを誇る。

・Amazon ChinaがPrime会員特典「Prime Reading」を追加。

・海外の顧客とのつながりを強化する中小企業向け「Amazon Global Selling」も好調。グローバルセールスはサードパーティーセールスの約25%を占める。

・同社の持続可能性プログラムを気軽に調べることができるプラットフォーム「Amazon Sustainability Question Bank」をローンチ。このプラットフォームには再生可能エネルギー、持続可能な包装、オペレーション効率向上を目指すプログラムに関する情報が掲載されている。

・ソーラーパネルによる太陽光発電で稼働しているAmazon独自の配送センター「Fulfillment Center」をアメリカに15軒も設けた。2020年までに50軒にまで増築し、世界中に展開しているインフラを100%再生可能なエネルギーで稼働することを目標としている。

 

Amazon Web Services

・Amazon Web Services(以下、AWS)は今期GoDaddyやCox Automotive、Shutterfly、 NextGen Healthcareなど多くの企業顧客を迎え入れた。また、Amwayはサーバーレスアーキテクチャを用いてIoTプラットフォームをAWSに構築し、LGエレクトロニクスはAWSの主要IoTサービスを全ての「LG SmartThinQ」家電を接続するために使用することを決定。ファイザーはクラウド内での完全マネージド型、ペタバイトスケールのデータウェアハウスサービス「Amazon Redshift」を導入した。

・AWS上でデータの前処理や学習、モデルの評価、公開を簡単に実行できるサービス「Amazon SageMaker」を多くの企業が導入したため、この1年でAWS機械学習サービスのアクティブユーザーは250%も増加。

・AWSの中でも特に「Amazon Aurora」は急成長していて、多くの顧客が関係データベース上にて同サービスを利用中。2017年時点でユーザー数は2.5倍以上増加。

・アプリケーションやサービス、ITリソースへのアクセスを保護するサービス「AWS Secrets Manager」をローンチ。

・新しい機械学習サービス「 Amazon Transcribe」と「Amazon Translate」の一般公開を開始。

・VMwareと共同で「VMware Cloud」のヨーロッパ展開と進め、アプリの移行や保護のための新機能の開発に取り組む予定。

 

2Qの財務見通し

・売上高は510億ドル〜540億ドル。増加率は34%〜42%(2017年2Q比較)。為替レートの変動により約12億ドルまたは320ベーシス・ポイントの好結果をもたらすだろう。

・営業利益は11億ドル〜19億ドル。(2017年2Qは6.2億ドル)

※この財務見通しは追加の事業買収や投資、リストラ、和解金が発生しないことを前提としている。

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